警視庁、自転車対策に本腰 摘発強化、警告カードも
2011-10-26

 

 

東京都内で自転車による事故や悪質な運転が急増しているため、警視庁が取り締まり強化だけでなくマナー向上対策に乗り出した。
一方、安全に走行できるよう、東京都と同庁は来年度以降、都内全域で道路環境の整備も進める。

 21日朝、東京・渋谷の道玄坂交差点。通行人で混雑するなか、通勤や通学の自転車がスピードを落とさずに行き交う。
白バイの警察官らが自転車の取り締まりをするなか、赤信号を無視したり、対向車線を逆走したりする自転車もあった。
警察官が「止まりなさい」と求めても、猛スピードで走り去る人もいた。

 長年、渋谷駅周辺で営業するタクシー運転手(49)は「車よりスピードを出し、車線に飛び出してくる自転車もある」とぼやく。
 同庁によると、今年1〜9月、都内で自転車による道交法違反で交通切符(赤切符)の対象となったのは1351件。
自転車の取り締まりを強化し始めた5年前は年間62件だった。
今年の違反で最多なのはブレーキを取り外すなどの制動装置不良で700件。
信号無視や携帯電話を使いながらの運転も後を絶たない。

 健康やエコ志向などによる最近の自転車ブームに加え、東日本大震災による帰宅困難もあり自転車利用者が急増。
通勤・通学中の都内の自転車事故は震災後の3月以降、前年と比べてほとんどの月で増えた。
8月末までに2716件(前年同期比48件増)あり、8月末までの交通事故死者141人のうち、
自転車がらみは26人と約2割を占める。6月には世田谷区で、スポーツタイプの自転車に乗って通学中の男子高校生(16)に
無職の男性(81)がはねられ、死亡した。

jido
集団で自転車走行する人たちが多い公道で、      都内の通勤・通学時の自転車事故件数
取り締まりにあたる警察官=
9日、東京都品川区八潮3丁目

 
こうした事態を受けて警視庁は、愛好者のマナ−対策にも乗り出している。警視庁4は9日に一斉指導。
横に並んで集団走行するなど道交法違反の疑いがある30人に「指導・警告カ−ド」を手渡した。
 財団法人「日本自転車普及協会」(港区)は「違法行為は論外だが、自転車が走れる環境が整っていないという背景もある」。
と指摘する。都と警視庁は来年度以降、自転車利用者が多い幹線道路などを対象に、専用通行帯やカラ−舗装など自転車が安全に通行
出来る通行帯の整備を大規模に進めるという。
    
本当かな要御期待します。



 

自転車の走行ルール まず周知、マナーも大切

 秋風に吹かれて自転車をこぐのは心地よい。もちろん安全のためルールとマナーを守って。

 警察庁が道交法違反の取り締まり強化を盛り込んだ自転車総合対策を打ち出した。

 自転車は軽車両だから、車道を走るのが原則である。それがほとんど忘れられていないか。

 歩道を走るのは、(1)自転車走行可の標識がある(2)高齢者や子どもが運転する(3)交通状況により車道を走るのが危険―
 といった場合に例外として認められている。


 それなのに、人の間を縫うような走行が後を絶たず、歩行者との事故も増加傾向が続く。
 警察がルールを守るよう指導・警告を強め、悪質な走行は交通切符で摘発するという厳しい方針を決めた。やむを得まい。
 走行を認める歩道の幅も、これまでの2メートルから3メートルにと対象を絞る方向だ。
 実際の運用は各県警に任される。まずは変更点を含めてルールを周知徹底してもらいたい。
 道路標識をもっと分かりやすくし、パトロールなどあらゆる機会に自転車の利用者に呼び掛けてはどうか。 
 その上で指導や警告を強める場合も、地域の交通事情を十分に考慮することが欠かせない。

 マナーも大切だ。とりわけ歩行者に決して迷惑を掛けてはならない。自分も周囲も危ないと思ったら自転車から降り、押して歩く。
 これが安全確保の大前提である。

 一方で自転車の車道走行を徹底すれば、かえって危険ではとの懸念も出ている。
 実際、昨年1年間に全国で起きた自転車事故のうち8割余りは相手が自動車だった。
 自転車と歩行者、自動車にそれぞれ別の道を用意すれば最も安全なのは言うまでもない。
 警察庁と国土交通省は共同で自転車専用道の整備、車道の左端への専用レーン設置などを促すため、モデル地区を指定してきた。
 今回の総合対策でもインフラ整備の必要性を強調している。

 しかし目標にはまだ届いていない。街路樹を管理する自治体や、駐停車場を必要とする道路周辺の事業所との調整に手間取るケースが少なくなさそうだ。
 専用道の建設が難しいなら、取り付けやすい箇所から専用レーンを広げるべきである。交差点の停止線や信号機を自転車と自動車で区分けする
 といった具体策の実行が急がれる。

 周囲の交通状況をみながら、時間帯により自転車を一方通行にするなど、関係者がもっと知恵を絞る必要があろう。
 地球環境に優しく、運転免許が要らない自転車。健康増進や企業でのコスト削減にもつながるとあって普及している。
 東日本大震災が起きてからは自転車通勤がいっそう注目されるようになった。

 日本は普及率でオランダ、ドイツ、北欧諸国に次ぐ自転車大国である。利用者のマナーもハード面の整備もそれにふさわしいレベルと
 胸を張れるようになりたい。



 
  ★自転車の主な違反と罰則
   ・制動装置不備(5万円以下の罰金)
   ・運転中の携帯電話使用(同)
   ・傘さし運転(同)
   ・飲食運転(5年以下の懲役または100万円以下の罰金)
   ・信号無視(3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金)
   ・一時停止無視違反(同)
   ・2人乗り(2万円以下の罰金または科料)
   ・並進2列以上(複数)の自転車による横並び運転(同)

この様に罰則はかなり重いし危険でも有るので自転車を乗るときはお互いに充分に注意しましゅう。

念の為もう一度・・・・・★自転車の主な違反と罰則





 3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金 (道路交通法第43条)
 



3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金 (道路交通法第17条第1項、第18条第1項)
 



 5万円以下の罰金 道路交通法第52条第1項、第63条の9第2項)
(道路交通法施行令第18条第1項第5号)
 


 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金 (道路交通法第70条)
 


 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 (道路交通法第65条第1項)
 





 5万円以下の罰金 (道路交通法第71条第1項6号及び都道府県公安委員会が定めた道路交通法施行細則)
 



 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金 (道路交通法第63条の4第1項、第2項)
 





 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金 (道路交通法第7条)
 

 

 

 

   



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